人は、その人自身の生活において使う身体の筋肉や神経が偏ります。

例えば、パソコンを使う仕事の場合、目に疲労が溜まりやすくなり、身体を動かす機会が少なくて硬直しやすくなったりします。
重労働や過労で全ての筋肉神経が衰弱してしまったり昔、無理をし過ぎたり事故に遭ったりしてダメージが残っていたりします。

何気ない生活習慣、テレビの位置、ソファーで寝てしまう行為、不規則な食事などなど、時間が無く仕方がない場合や止むえない状況で身体に対して負荷をかける行為を為さっている方もいらっしゃると思います。

専門のお仕事で特化した心身の使い方(例えば教壇に立つ先生が黒板に書くとき説明しながら体を一方向=学生側に向けるので体をねじっている状態が日常であったり、カメラマンが重い機材を複数持ち続けて撮影したり、茶道や邦楽の方が長時間正座をしていたり)など、問診を通して患者様の身体や心に起きたことを教えていただくのは治療の手掛かりになり、施術をスムーズに進める上でとても大切であると同時に、知らなかった世界への新鮮な驚きと敬意を感じています。

身体を回復する為の状態を作り、その方に合ったアドバイスをして、快適な毎日を患者様とご一緒に目指して行きたいと私は思います。