今年は梅雨明け前に猛暑が続いて大変な暑さでした。ここ2,3年でのリモートワークが定着した会社もあれば、状況が把握できて落ち着いてきたので以前のように出社せよという企業もあるようです。いずれにせよ感染予防の基本的な衛生管理は風邪やインフルエンザなどにも有効なので、コロナ禍を機に周知されたのは良かったかもしれません。
さて、2022年7月のおススメの一冊は、 以前にも視力回復に関する本を紹介しましたが、第二弾です。ムック本 「 視力がぐ〜んとよくなる写真(眼科医が勧める) 」(著/本部 千博 マキノ出版 )です。
ムックとは、magazineとbookの混成で雑誌と書籍をあわせたような刊行物を指します。今回のはただ目にいい画面を見るだけでなく、画面の中の間違い探しやあみだくじ、ランダムに散らばった1~50までの数字を視線だけで順番に追って眼筋を使う、ゲームのようなものが多く楽しめます。
明るく美しい画像が多く A4(見開くとA3サイズ)で画面が広いので見やすいなぁと感じました。
ここ数年前から電車に乗っている時、下を向いてスマホを見ている人が本当に多く、何もしてせずにいるにいる人の方が少ないくらいです。
ゲームやSNSなどの他、ドラマ?やバラエティー番組、YouTubeをあの小さな画面で見ているようで1点を見つめる集中力凄いな〜と思います。私はド近眼なうえ老眼なので、スマホの小さな画面ではかなり見えづらいです。著者は眼科医の方で、視力は日々の訓練や心がけしだいで 、いくつになっても視力は回復でき、というのは朗報ですね!読む時のポイントは、「目をきちんと使うこと」と「脳の活性化」だそうです。 意識して行うことが大切で、ゲーム感覚のページも多く、ストレッチする感覚で楽しみながら眼筋が鍛えられそうです。
もうすぐ夏休みになるこの時期、 今年の夏こそは 全国旅行支援シャンペーンもありますので、“旅先などで鮮やかな風景を見る為にも視力を回復 ” して、外出の準備に備えてはどうでしょうかとこの本を紹介いたしました。
皆さまもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか