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今月のおススメの一冊 – 2025/05

夏へと向かう、日中は汗ばむけれど屋外での活動も楽しめるいい時期ですね。季節の変わり目のこの時期に散歩や軽い運動を始めて、汗をかくように身体を整えていくと、暑い夏を乗り切れるのではないかと思います。意識してお風呂に入る、早めに眠る、旬のものを食べるというのも効果的です。人はつい習慣に倣いがちですが、今日は、昨日とは違う新しい日!という見方をすると、変化にも前向きに、対応し続けることができるような気がします。

今月のおススメの一冊は、1日1ページで身につく イラストでわかる 人体教養365』(株式会社KANADEL 坂井 健雄監修 SBクリエイティブ株式会社)です。

一日1ページ、百科事典的な構成の本です。人体についての教養は、骨・肉や消化器、だけでなく、医療に関わる偉人なども紹介しています。大きな見出しには、クイズや謎解き形式・知識を開示するような記述で興味を引き、その答えが簡潔で分かり易くカイケツ!されます。次にヒミツ!と、掘り下げトピックや関連小話につながって、読みごたえがある。また、挿絵のキャラの一言が効いてて、とてもわかりやすく、読み進めると、楽しくなってついつい読みこんでしまいました。医療の分野は最新情報であることが肝要なので、家庭に一冊あると良さそうです。

ちなみに、私の誕生日の5月3日の記事は、「ほくろはなぜできるの?」でした。

自分の誕生日や家族・友人知り合いの日から読み進めるのも楽しいかもしれません。身体のことなので共通の話題にもなりますね。ちなみに年を取ると足腰が弱ってくるのは、足腰の筋肉量はほかより減るのが早いから。自然な低下は40歳ころから始まり、60歳を超えると急速に衰え、80歳の筋肉量は25歳頃の60%まで落ちるらしいです。防ぐには筋肉量を落とさないこと。なにもしないと落ちてしまうので、身体が重くしんどくなる前に取り組みたいですね。今月私も還暦を迎えましたので、ウオーキングや軽いスクワットなどで、下半身強化していこうと思います。