暑さも本番、体調に気をつけて、動かないといけない季節です。
こまめな水分補給、無理な予定は計画しないなど私は心がけています。
でも夏休みはどこかへ外出したくなるもの!動物園や水族館は、いかがでしょうか。
今月のおススメは『BRUTUS特別編集 合本 通いたくなる 動物園と水族館』(株式会社マガジンハウス)です。動物たちの真正面からの顔の写真を表紙にしているのが面白いなとまず感じ、この本を手に取りました。日本最古の動物園『上野動物園』から、通いたくなる紹介が始まります。
私が行ったのは、ずいぶん昔、周るといろんな動物が居て、楽しい思い出があります。
空想動物園は興味深くて、こんな幻想の動物や妖怪がいるような園が有ったら、人気が出そうです。 水族館は、夏は目からも涼しさを感じられますね。クラゲのふわふわしている様子や魚が泳いでいる姿は穏やかな楽しい気持ちにさせてくれます。
私がまだ開業間もない頃、葛西臨海公園で、初の回遊式のマグロ水槽は、本当に圧巻でした。
こんな展示が有るのかと驚いたのを思い出しました。
子供の頃は、純粋に普段目にすることがない、生き物の動いているその姿にワクワクしたものですが、
大人になると、地球上の同じ生物としての目線が入り、自由がなくてごめん・じろじろ見てごめん、、、というすこし複雑な気持ちもいなめません。
でも大人になって観るからこその園側の動物たちに対する取り組みや研究・努力にも感動を覚え、それぞれの園が持つ役割を知り、応援できることや、子供の頃とは違った気づきやあらためて感じる喜びがあるのではないかと思います。
日本全国にある動物園・水族館が載っているので、この夏お出かけ先の予定にその地ならではの園を訪れてみるのはいかがでしょうか。
写真や画面での映像とは異なる、本物との出会いは人生を豊かにする時間になると思いますよ。
