お知らせ

今月のおススメの一冊 – 2026/01

2026年、令和も8年目を迎えました。今年は十二支と十干の組み合わせで60年に一度巡ってくる丙午という年です。十二支の午(うま)は行動力や活発さを象徴し季節でいうと夏、十干の丙(ひのえ)は太陽のように明るく寛大な火で、ともに「火」を表すことから、今年は行動力や前進するエネルギーが高まるといわれています。『動く』ことで運気が巡りやすくなるそうなので、よりよく、楽しい人生を送るために、小さいなことでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

そんな年初め、1月のおススメの一冊は

『暮らしの図鑑 幸せ招く縁起物』
(著者:本間 美加子  イラスト:しまむらひかり 出版社:翔泳社)です。

年明け、書店に本を選びに行った際、目に飛び込んで来ました。
幸せに暮らしたいという想いから生まれた「縁起物」を取り上げ、その由来や背景となる信仰・伝承・歴史・暦・行事等が、優しくあたたかいイラストとともに、写真、実際に販売されている商品などでわかりやすく、丁寧に紹介されています。文章もやさしさとポジティブさにあふれ、心地よく引き込まれ読み進みました。例えば、七福神の弁天様、水辺と音楽、唯一女性メンバーですが、俗信で「嫉妬されるからカップルではお参りしないほうがいい」などというのを聞いたことがありますが、梵天という夫がいるそうなのでそんなことはないそうです。また、開運アイテムの干支に始まり、伝承、福を呼ぶ日々の工夫が記されています。例えば、うちわや扇はあつい時などに風を送るのに使う身近な道具ですが、風によって邪気を払い、神様を盛り立て幸いを招く動作にも通じる縁起物でもあるそうです。干支の意味、幸運の文様の成り立ち、長く愛される郷土玩具がなぜこの形なのか。最後の章の、福を呼ぶ方法は、私たち日本人が、日頃自然に行なっているお花見や月見、お盆行事など、身近な生活の中に幸せ招く仕組みや動作・取組みがあふれていることをあらためて教えてくれます。

人は、みんな幸せになりたいと思っています。日々の生活の中に、こうすれば良いことがありますよ、コツコツ努力していると、福を招くことができますよとこの本は伝えている様に思います。

今年は、旧暦に合わせて、2026年1月末で四谷本塩町での山田治療院を終了し、節分後の2月中頃、懐かしい千川で再開いたします。移転を控え、不安もありつつも、心機一転、頑張っていこうと思っている時に、この本に出会えたことは、幸運でした。
皆様の健康を維持出来るよう今年も一層の努力をしていきたいと思っております。
新たな気持ち、新たな場所で、頑張りますので、応援のほど何卒よろしくお願いいたします。