今月のおススメの一冊 – 2018/9

2018年、今年も早いもので残り1／3となりました。

今年は記録的な猛暑、その後の台風、そして地震と、自然の圧倒的な力を感じた夏でした。

「昔からこうであったからこうすることが当たり前である・正しい」という対処法では

様々なことが対応できなくなっているのを感じます。

私たちは、私たちが過ごしてきた環境の積み重ねの中で生きているのでそれは当然かもしれません。

恩恵を受けることもあればそのツケを支払わなくてはいけないこともあるのでしょう。

悲しみや怒り、しんどさは止めたいと思ってもすぐには難しく、時間にしか解決できない場合もあります。

謙虚に、そして変化を恐れず柔軟に受け入れる強さ寛容さを持っていたいなぁと思います。

9月のおススメ本は、「世界で一番美しい切り絵人体図鑑」です。

ずっと前から紹介したいと思っていた本です。

人体構造・組織を切り絵で表現した図鑑で、

私たちは身体の中にすごい構造を授かっているんだと改めて気づかされます。

こんなに複雑で美しい構造を順調に保つためにもメンテナンスを大切に、

無茶はほどほどに、楽しく毎日を過ごしましょう！