2018年最後の月のおススメ本は、12月ということでクリスマスの本にしました。
「クリスマスのまえのよる」です。クリスマスの本はたくさんあり、同名のもあるので、1954年にNYで初版されたロングセラーで、日本では割と最近に主婦の友社から出版されたものと明記いたしますね。
細長い本の形は靴下に入るようにとデザインされたそうで、この本に描かれているサンタさんがサンタクロースのイメージの元になったそうです。
色数は単純で少ないけれど、 温かみのある色使いが豊かで、特に黄色が温かみがあり、本が置いてあるだけで暖炉を感じさせるようでホッとします。
贈り物をもらうと嬉しくて、包みを開ける時はワクワク、とっても幸せな気持ちになりますが、あげる方も幸せを感じると年々思う年の瀬です。
楽しい幸せな気持ちは、空気を伝わって周りも幸せにすると私は思うのですが、いかがでしょうか?