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今月のおススメの一冊 – 2023/11

今年も残り2か月、秋祭りが開催されたり、通勤電車が混んできたりと以前に戻って嬉しい面とそうでない面を実感しています。晩秋とは思えない気温の高い日が続いて、一日の間で気温差が大きくなっていますので体調に気をつけて過ごしたいものです。

今月は、ビジュアルも豆知識も満載で、友達や子供とわいわい感想を言いながら読むのも楽しい『お菓子クロニクル』(日本懐かし大全シリーズ/著者:辰巳出版(その他))を紹介いたします。

懐かしいお菓子の数々また、そのパッケージが年代順に紹介されています。あ〜こんなのが有ったな〜と思い出が甦り、惜しまれつつも終売したお菓子たちなどには心がゆさぶられました。お菓子と言えば、十円玉を数枚持って”お菓子屋”(駄菓子屋ではなく、私の子供の頃は、駄菓子、パン、ジュース等が一緒に売っている店)に行ったものでした。細長いチロルチョコや仮面ライダースナック(仮面ライダーのカード付き)当たり付きフーセンガムを買いに行って一喜一憂していました。

初発売日を知り、このお菓子はこの時代にすでに発売されていたんだと驚いたり、昭和・平成・令和と世代とともに変化する長寿のお菓子たちは、各時代の流行にのっていたり、逆に大きく関わって影響を与えたりしています。最初はパッケージの変化ビジュアルに目を奪われますが、本を読み進めていると、秀逸なのが頁左上にある、時代の背景や豆知識が記載されている『お菓子のトピックス』の一文です。
世の中の動き・人々の要望に公的機関(大蔵省など当時の省庁の名称も懐かしい!)が動いて、お菓子そのものの促進や食品衛生法など法律がうまれたり、第二次世界大戦の前後でのお菓子の扱いとともにパッケージも変化したり…嗜好品でありながら欠かすことのできないお菓子という視点から見る時代はとても興味深かったです。

最後のページのコラム③お家お菓子(①②も面白かったです)の最後に紹介されている『フルーチェ』、子供だけでも作れたので、小学生の頃によく作ったな〜と思い出しました。
現在も引き続き人気商品みたいで、嬉しく感じました。